◇準中型免許の受験条件
年齢
満18歳以上
視力
視力が両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上であること。一眼の視力が0.3に満たない方若しくは一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
色彩識別能力
青・黄・赤の識別ができる
聴力
90dB(デシベル)の音を10メートル離れていても聞き取れること
運動能力
普通自動車を運転するに支障のない運動能力であること
聴力・運動能力については、係官が動作や反応を見て判断するようです
経歴条件
すでに仮運転免許証の交付を受けている
① 教習所を卒業し『卒業証明書』の発行を受けている場合は、仮運転免許証の有効期限が切れていても受験できます
② 一発試験を受験しようとする場合、仮運転免許証の有効期限が切れている場合は受験できない
その他
過去に運転免許の取り消し処分などを受けたことのある場合は、取消処分者講習終了証明書の原本が必要です
取消処分者講習を受けていなかったり、欠格期間中や停止処分中の場合は受験できない
取消処分者講習終了証明書の有効期限は記載の日付から1年以内。また、欠格期間などが不明な場合は必ず本人が確認すること。
関連情報
<取消後の取得の場合>
①取消処分者講習を受講し、取消処分者講習終了証明書の年月日より1年間
②欠格期間が終了していること(わからない場合は取消処分を受けた本人が免許センターなどに問い合わせて確認を)
※仮免は取消処分者講習や欠格期間が終了していなくても受験可能だが、仮免取得から本免取得までの期限が半年間なので、仮免の受験のタイミングには十分気をつけよう
<失効後の取得の場合>
失効期間が半年~1年以内で仮免を持っている場合は本免受験可能。
1年を過ぎて完全に失効している場合は仮免からの受験。